変わりゆく”音” (RN:局長)

局長としてお恥ずかしながら、3番目の投稿になってしまいました…

2024年が始まってから、7か月が経とうとしています。今回は、私なりの上半期の振り返りをさせていただこうかと思います。

2024年の始まりは局長としての仕事が多かったような…サークル内の課題が多くなったり、慣例としていたものが伝わらなくなっていったり。やはり3年目に突入すると、その環境が壊されるのが、怖かったりするもので。でも、温故知新というように、局長という立場になったからには、新しいものも受け入れなくてはいけなくて。自分の性格的にも助けを求めることもできなくて、一人で悩んで、一人で泣いたりして。そんな、年始3か月。しんどかったかもしれないですね。今となっては役職者の助けもあって、楽しくなっていますが。

4月に入ると、新歓が本格的になって、多くの新入生が入ってきてくれました。今年はDOWeekもあって新入生がうちを見つけてくれるかどうかそわそわしたりして。でもなんだかんだで、多く入ってくれたので、とても安心。やっぱり新しい風というのは、ワクワクするもんで、新歓やっていて良かったなと感じる瞬間でもあるのです。毎年ですが、両校地総務部長、新歓お疲れさまでした!おかげで楽しいサークルが続けられます。

そして、空きコマでやる練習、通称”コマ練”や新入局員の番組作り”スタ番組”が始まり、本格的にサークルとしての活動が活発になった。局員が和気あいあいと練習していたり、何かに熱心に取り組んでいたり、非常にうれしいなと思うわけです。

私の方も今年からアナウンスルームの練習に参加させてもらいました。一言で言うなら、「アナは難しい」。活舌がもともと悪いこともあって、大苦戦。ただ、活舌例文がうまく言えたりすると達成感で楽しさが増していくんですね。なんとなく自分はアナ向いていないのかもとか思っていましたが、いざ始めてみると楽しさが全て上回ってきたなと感じます。

そして、スタ発表会。新たな局員がどんな話を作るのかと楽しみに聞きに行きました。無茶苦茶楽しかった。「自分には書けない作品だ」←ずっとこんな調子でした。この時期になると、やはり才能に嫉妬しやすいなと思います。自分も先輩として、局長として、そして何より聞いてくださる方のために作品を作り続けていきたいし、その制作環境を整えたいと強く思わされた一日でした。

変わりゆく環境や作品の声。それは寂しさと同時に楽しみが出てくるもの。私たちは”音”を操っている。その中でも変わっていく”音”をしっかりと受け入れるようなサークル・作品を作っていかなければならないですね。

少し長くはなってしまいましたが、上半期の総括をこれにて終わりたいと思います。合宿も楽しみですね!それでは、また。

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